韓国に共産主義(社会主義)革命政府が樹立?一体文在寅政権はどうなるのか

ファーンファーンファーン ファーンファーンファーン

韓国に筋金入りの共産主義者の政権ができてしまった。まだ日本人の多くは中道左派の政権とみなしていると思うが、本質は違うぞ。これは共産主義革命を目指す極左政権だ!
この革命が民主的な過程を経て行われるとは限らない。つまり、投票を経た憲法改正によるものとは限らないのだ。
今現在韓国で進行していることは全体主義による恐怖政治である。韓国の親日派は粛清、まではいかないが不当な逮捕で投獄されているらしい。つまりこれは民主制度を利用した独裁政権である。
私は韓国には全く詳しくないのでニュース記事を読み漁ったのだ。すると上記のようなことが分かったわけだ。日本のメディアは左翼なのでこの政権の危険性を報じない。いまだ普通の左派政権だと思っている人は多いだろう。
文在寅は共産主義者なのか
文在寅を共産主義者とよんだ検事が訴訟されたようなので私も疑問形で進めさせていただく笑
しかしどうやらそうだといっていしまっていいようだ。
2月9日、韓国・平昌で行われた五輪開会式の公式レセプションでのあいさつで、文在寅大統領は、自分は韓国の思想家、申栄福を尊敬しているとして、申の言葉を引用した。また、翌10日、北朝鮮の独裁者、金正恩の妹、金与正が文大統領の官邸を訪問したとき、大統領と与正は申栄福が書いた「通」という墨字の前で記念撮影をした.
では、申とは何者か。彼は金日成が1960年代、韓国に作った地下党「統一革命党」の幹部であり、68年に逮捕されて無期懲役判決を受け、20年間服役後に出所したが、その後も金日成主義者としての思想を変えずに大学教授となり、多くの著書を出し、活動をしてきた革命家だ。(文大統領が尊敬する申栄福の正体)
韓国世論と歴史教育
このような事実はをまだ日本人も、そしておそらく韓国人も知らない。たまたま最近youtubeで韓国の世論調査にいったYoutuberを見たので紹介しておこう。
正直これをみて思ったのは韓国はまだ民度がかなり低いということ。別の世論調査でも「文在寅を支持するけど理由はわからない」という人が1位になっています。
支持者(459人)の理由1位は「分からない・回答拒否(16%)」だった。(韓国国民が文大統領を支持する理由、1位は「分からない」=韓国ネットからも驚きの声)
韓国人はマインドコントロールのような状態にあると思います。
しかし、マインドコントロールにかかってない韓国の親日保守もいる。彼の分析は冷静だ。
2つ目の理由は「非科学的な性格」。いまの韓国社会が客観的な事実でないことを主張し、受け入れていることです。例えば、韓国の慰安婦問題の支援者らが言うような、20万人の少女を連行して慰安婦としたというような一連の主張です。合理的、理性的な思考ができず、極めて感情的になっています。(「大韓民国は生まれてはいけない国だった」文在寅大統領の“頭の中身”)
今の韓国人の大半は思想的酩酊状態と言えよう。
親日清算、進歩的な歴史観
その歴史観については、「韓国の独特の”正しい歴史”だ。つまり、本来あって欲しかった、あって然るべきだったこと。日本の植民地支配から自力で回復した、1919年の三・一運動で独立した、解放軍で独立を勝ち取った、朝鮮半島が分断にならなかった…というのが正しい歴史だと。現実はそれとは違うことが起きているが、現実で起きたことが間違った歴史。1948年に大韓民国政府が樹立されて、日本の植民地統治期に日本の統治に協力した”親日派”を清算すべきだったのが、できなかった。
それから70年経って、遅ればせながら、本当の進歩派である我々が政権を取ったので、いよいよ過去の保守派の誤った清算を正す、それこそが歴史の進歩なんだという、独特の歴史観だ。違和感を覚えるとは思うが、良くも悪くもそういう歴史観を持っている人が国の方針を定めていて、日韓関係にそのまま跳ね返っているので、そこをまずは内在的に知るしかない」
さらに、「1965年の日韓国交正常化の際、一体、何を約束したのか、約束しきれなかったのか。韓国は不十分な部分があったので、より”正義”に見合った合意に何度も改正していくのが進歩なんだという、そういう考え方だ。(「本来あって欲しかった歴史こそが”正しい歴史”」文在寅政権を取り巻く”進歩的な歴史観”とは)
ちょっと長くなったが韓国人がこのような異常な歴史観に支配されているとしたら今の状況もあながちなくはないとわかるだろう。この考え方によれば本来あるべきだった歴史を取り戻すためには何をしてもよいということになる。正しい歴史を取り戻すためには「親日派の排除」をして、元からいなかったことにするということになるのだ。
まさに異常な思想である。
同じような考えで韓国はあらゆるスポーツや料理が韓国起源であると繰り返しているらしい。完全に異常であるとしかいいようがない。頭が狂っている。
韓国社会は国際社会から隔絶された病棟のようであり常軌を逸しているといわざるを得ないだろう。
中道左派ではなく「極左政権」
文在寅政権は一見韓国の中道左派政権だが実際には極左政権だ。教科書からはすでに自由民主主義という言葉が削除され、民主主義と帰られているらしい。再作も社会主義そのものであり、最低珍技にを大幅に引き上げ、小規模事業者には補助金を出すという管理経済の政策をとっている。しかし自営業者は共産主義でいう資本家なので見捨てられているらしい。
これまでにも数回社会主義憲法の制定を行おうとしてきたらしい。さらに選挙制度改革も行って極左が絶対に勝つ体制を敷いているというのだ。
シミュレーションでは、改正選挙法の導入で文氏のライバル・自由韓国党が最も大きな打撃を受けるという結果が出た。韓国の国会は一院制で300議席、小選挙区が253、比例が47だ。小選挙区では第一党と第二党の戦いになり、第三、第四の小政党には勝ち目がない。そこで文氏は比例の議席数を75、またはそれ以上に増やす案を考えている。
75で計算すると、自由韓国党が約20議席減になる。与党の「共に民主党」も議席を減らす可能性があるが、韓国の政党は自由韓国党を除けばすべて左翼政党だ。特に少数野党の「正義党」は極左政党であるため、全体としては左派リベラル勢力が絶対に勝つ仕組みである。(文大統領の専制革命路線で滅びる韓国)
共産主義(社会主義)革命政府の成立もなしとはしない
今韓国では立法司法行政などいたるところで親日保守のパージが行われている。
この極左全体主義によって韓国はひとつの考えに強制的に塗り替えられようとしているのだ。
この革命は民主主義を偽装して行われようとしているように見える。しかし。いつ法の執行が停止され軍隊が掌握されて革命となってもおかしくない状況だ。
それでなくても何もしなければ韓国に社会主義独裁政権が誕生してしまう可能性はかなり高いだろう。
まだに緊急事態である。日本も防衛力の強化など備えなければならない。