止血点

【 止血点 】動脈が切れた!出血多量で死ぬかもしれない!生き残る方法
出血多量

私は人命を助けたことがある。

どうだ!

というのは冗談で、そんな時にどうすればいいかをぜひ知っておいて欲しい。あなたはこの知識があるだけで万が一刺されたり、交通事故に遭っても生き延びる可能性がある。私が関わった事件(もちろん助けただけだが)は詳しくは言えないが、ある知識を知ってさえいれば生き残る可能性は飛躍的に上がるのだ。私が助けた人も瀕死の重傷だったが、すくなくとも私が知っている段階では救急救命室で生き延びることが出来たのだ。

止血点を知れば出血を最小限に押させることができる!

止血点について簡単に教えておこう。

二の腕に力こぶが出来るように腕を曲げてみて欲しい。その腕の内側の筋肉のへこむとこが動脈が通っている場所である。止血点を個別に覚えなくてもこの知識さえあれば応急的な止血をすることができる。

続いて止血点を学んでいこう。

止血点の画像検索はこちら(止血点

止血点の図

止血点

(公演救急ガイド -3. 救急対応・症状別対応マニュアル:http://www.artists-care.com/performance99guide_html/10.html)

けがをして出血が止まらない場合はそのけがの箇所より心臓に近い部分の止血点を圧迫しよう。これを圧迫止血と言う。

緊急時にネットを調べる余裕はないと思うので覚えるか、このページをブックマークしておこう。

ただ、この止血点の図は覚えられないかもしれないし、パニックで思い出せないかもしれない。その時は体の内側の力こぶのへこむ部分と覚えておいてくれ。かなり深い切り傷を指に作ってしまった場合でもこれさえ覚えていれば止血することができる。

ピタッと血が止まるので絶対覚えたおいた方がいいと思うぞ

図やイラストは覚えにくいという方は以下の記事も読んでおこう。

イラストなしで【 止血点 】の 場所 を覚える最も簡単な方法

You may also like...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)