【台風情報】台風情報やニュースサイト-家屋・外出時の対策


どうも伊佐頭 時男だ。
日本は台風が多い島国である。台風はそんなに頻繁は発生しないが時に人に猛威を振るう自然災害だ。飛んできた看板に首をはねられるなんて可能背もゼロではない!
そこで台風時に何をチェックすればいいかおすすめを挙げておく。
Twitterの台風情報
リアルタイム性を重視するならTwitterの情報が有益だ。
台風と検索するだけでもかなりの情報を得ることができる。試しにた台風10号たと検索してみよう。ツイッターで検索
台風関連情報は政府系アカウントのフォローでも詳しい情報が入手可能だ。
【報道発表】(R1.8.13)超大型の台風第10号の今後の見通しについて記者会見を行い、西日本を中心とした広い範囲に土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、暴風、うねりを伴った高波、高潮や高潮と重なり合った波浪による浸水などへの厳重な警戒を呼びかけました。https://t.co/ItKPcWOUgq(続く) pic.twitter.com/VRZXSbZSBF
— 気象庁 (@JMA_kishou) August 13, 2019
【災害警戒】本日午前、関係省庁災害警戒会議を開催。台風10号は14日から15日にかけ、西日本に接近・上陸するおそれがあり、山本大臣から国民の皆様に対し、故郷や行楽地へ移動される人も多くなる時期であることから、最新の情報に注意し、時間に余裕を持った行動を心がけるよう呼びかけました。
— 内閣府防災 (@CAO_BOUSAI) August 13, 2019
ニュースサイト台風情報
台風の情報を得られるニュースサイトとしてウェザーニュースをおすすめしておく。
このサイトを見れば台風の進路、大きさなど詳細な方法を知ることができるだろう。それ以外にも日本気象協会のサイトなどもおすすめだ。
台風の対策や準備-台風から身を守る方法、対策マニュアル
台風の時何もしない人も多いがそれは間違いだと思う。
小さな台風の場合は何もしなくてもいいが、大きい場合は注意が必要だ。過去の台風の被害の例を調べてみたぞ。
平成16年9月7日午前に長崎県に上陸した台風は、九州北部を縦断した後に加速しながら日本海を北東に進み、暴風域を伴ったまま8日朝には北海道の西海上を北上しました。この台風により、全国的に20m/s以上の非常に強い風が吹き、北海道では半数を超える気象官署で最大瞬間風速の極値を更新しました。この台風による被害は、西日本、北海道を中心に死者・行方不明者46人、負傷者1,399人、住家の損壊64,993棟、住家の浸水21,086棟に達しました。また、西日本では船舶の乗揚げ事故が相次いで発生しました。(気象庁)
このように住家の損壊なども起こっているのだ。その多くは窓ガラスの破壊などだろう。天井が吹っ飛んだなどもあるかもしれない。窓ガラスは破損してしまえばかなり高額の料金を払うことになる。大きい台風の場合はちゃんと準備しておくことが肝要である。
その最も有効な対策は雨戸を閉めること、だろう。
昔の家では雨戸がない場合は窓に木の板を打ち付けたりしていたらしい。とにかく窓を守ることがとても重要になる。
また、吹っ飛ばされかねないものは出来るだけ家に入れておくのもポイントだ。
7月から10月にかけては日本に接近・上陸する台風が多くなり、大雨、洪水、暴風、高波、高潮などをもたらします。また、川の氾濫や土石流、がけ崩れ、地すべりなどが発生しやすく、人々の生活や生命が脅かされるような自然災害が度々発生しています。(首相官邸)
都会では雨戸を閉めるなどの対策で十分だろうが田舎では土砂崩れなどにも注意する必要がある。つまり大きな台風の場合は出歩かないというのも有効な対策になる。出来るだけ台風の来る前に買い物を済ませておくことがおすすめだ。
土砂災害などの地域の危険性の高さについては国土交通省のハザードマップも参考になるだろう。
台風-外出時の注意点

台風の場合はレインコートやレインウェアが役に立つ。
ひとまず100円ショップでカッパなどを購入しておくのもいいだろう。ワークマンが近くにある人は安いレインウェアが売っているので購入するのがおすすめだ。完璧にしたい場合はレインウェアに防水スプレーをしよう。
ワークマンはネットでも購入可能だ。
土砂崩れ
がけ崩れや土石流、地すべりなどによる土砂災害は、すさまじい破壊力をもつ土砂が、一瞬にして多くの人命や住宅などの財産を奪ってしまう恐ろしい災害です。傾斜が急な山が多く、台風や大雨、地震などの多い日本では、その地形的・気象的な条件によって、土砂災害が発生しやすい国土環境にあります。(政府広報オンライン)
土砂崩れはあっという間に人を飲み込んでしまう恐ろしい災害だということはニュースなどを見ている人はご存じだろう。想像以上に破壊的な災害なので要注意だ。具体的に何をすればいいかと言うと、山に近づかない、土砂崩れの起きにくい場所には住まないことだろう。
直近10年の土砂災害発生状況
(出展は政府広報オンライン)
このように平成30年に土石流等の発生が急増しているので注意が必要である。全国各地で土木工事をやっているにもかかわらず全然減っていないことになる。
大雨・増水・洪水
日本の川は急流であり増水すると被害も発生しやすいので注意が必要だ。
増水時の洪水の起こりやすさは気象庁や国土交通省などが発表しているそうだ。「指定河川洪水予報」という情報をチェックするようにしよう。
指定河川洪水予報は、「はん濫注意情報」、「はん濫警戒情報」、「はん濫危険情報」、「はん濫発生情報」の4つがあり、河川名を付して「○○川はん濫注意情報」「△△川はん濫警戒情報」 のように発表されます。「はん濫注意情報」は「洪水注意報」に相当し、「はん濫警戒情報」、「はん濫危険情報」、「はん濫発生情報」は「洪水警報」に相当します。(トクする防災)
台風時絶対にやってはいけないこと
私個人の経験から台風時絶対にやってはいけないことを挙げておく。

大雨時にバイクに乗るとヘルメットに猛烈な雨が当たり前が全く見えなくなるので注意が必要だ。高速に乗っていると死亡しかねない重大な状況に陥る。くれぐれも台風時はバイクに乗らないようにしよう。
その他不要不急の外出は避けることが肝要である。
災害のリスクをヘッジするには保険の見直しもおすすめだ。